装画と題字を担当させて頂いた本「しずけさとユーモアを」が発売となりました。
センジュ出版の代表、吉満 明子さんの半生と、出版社ができるまでを綴った物語です。
改めて、大切な一冊に関わらせて頂いた事に心から感謝しています。

絵の制作は、出版社のスペースBook Cafe SENJU PLACEで、著者の吉満さんのイメージを伺いながら考えました。
小説モモに登場するカメのカシオペイア、植物や花、音楽、サクラダファミリア、、
さらに、トレードマークのベレー帽をモチーフに加えて、その場でペンを走らせて描いたものが、そのまま装画に使われる事となりました。

著者がご自身の想いを心から込めて執筆された一冊に、自分の絵が表紙となって人々の目に触れる、、というのは本当に光栄で、少し不思議な気持ちです。

ものづくりに携わっている人、失敗をして落ち込んでいる人、日々を丁寧に過ごしたい人、
色んな方々の心に響く1冊だと思っています。

「しずけさとユーモアを(エイ出版社)」
https://www.amazon.co.jp/…/ref=cm_sw_r_cp_api_i…

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