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2020-02-01

装画・題字「しずけさとユーモアを」

<装画を担当しました。>
センジュ出版の代表、吉満明子さんの初となる自著「しずけさとユーモアを」の装画と題字を担当させて頂き、その書影が公開となりました。
信念を持ってご活動をされている出版社の始まりから今までの物語を綴った、その大切な一冊に関わらせて頂いて心から嬉しいです。

今年9月、僕が吉満さんの「文章てらこや」を受講した事が、初めのきっかけでした。お会いして2度目にご依頼を受けた時は本当に驚いたのですが、「しずけさとユーモア」を大切にされているその想いにとても共感していたので、本当に不思議で貴重なタイミングで、今回のご縁が繋がったのだなと改めて実感しています。

先に原稿を拝読させて頂いたのですが、ご自身の生い立ちから出版社の立ち上げ、出版した一冊一冊のエピソードまで、その中の喜びから苦悩までも、ありのままに綴られた一冊だと感じました。
著者と出版社がこれまで歩んできた道のりと、本を通して出会ったひとりひとりへの深い想いと愛情を感じられる文章でした。

イラストは、センジュ出版の畳の空間で実際に対話をしながら、空想スケッチのように、ベレー帽、カメ、音楽、植物、、など、色んなイメージを膨らませながら、描かせて頂きました。そのエピソードも楽しく豊かなものだったので、また改めてシェアできたらと思います。

本は2020年1月28日の発売となります。
ぜひ手に取って頂けたら幸いです。
https://amzn.to/2F6R0nE

(2019/12/31)

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